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名入れボールペンを英訳すると?

この記事は、【お急ぎ 名入れボールペン 】=株式会社プログレ様の ウェブサイト制作を行わさせて頂いている者が書きました。 また、この記事の内容について、【お急ぎ 名入れボールペン 】様が何らの責任を負うものではありません。

3月に入り、いよいよ春が来ました。

ところで、よく「陽春の頃、貴社益々ご清栄のことと〜」という決まり文句がありますが、
陽春の頃をピッタリの英語に訳すとどうなるでしょうか?

プロの翻訳家が、どのように翻訳しているのかは知らないのですが、多分、

when spring is in the air

と訳すのが、一番ベストの表現のように思えます。ちょっときどった言い回しですので、実際のビジネス文には、使いにくいですが・・・・。
反面、この表現は、 非常にパンチの効いた印象的な表現です。

インターネット上では、次の英詩がヒットしますので、この詩が最初と思われるでしょう。
通常はそう考えられているようです
絶対に違います。2008年以前からありました。この詩の太字部分は、ある有名な世界最初の小説の解説を実質的には流用したようです

You always know when spring is in the air; the trees start to show their blossom everywhere. Birds go through the ritual of picking their mate. Love seems to touch every living thing at this time of the year. Slowly courting couples will emerge from winter’s cold and find the warmth of spring. The sun will give us its grace and warm breezes will blow. Calling to everyone, wake up spring is here.

7 April 2008 David Harris

(注)
証拠を示します。was を is に変えただけです。
(本棚に2,000冊以上ある中から、やっと見つけました)



上の画像は、セルバンテスのドンキホーテの英訳本の解説部分です。
解説を書いているカリフォルニア大学のWalter Stakieさんの表現です。多分これが最初です。
そして、解説の執筆は、1964年4月23日です。
上の詩を書いたDavid Harrisさんは、多分、このドンキホーテの英訳本を読み、was を is に変え詩を書いたのでしょう

では、肝心の名入れボールペンは?
promotional pens
が、真っ先に思い浮かびますが、これでは、販促(用)ボールペンになってしまいます。
検索言語設定を英語に設定し、厳密検索で、検索ヒット数はたったの40万程です。日本語の名入れボールペンの検索ヒット数(35万)とさして変わりません。ウェブページ数の差を考えれば明らかに????です。

(注)
厳密検索とは、複数語句検索で、両脇に"promotional pens"や"名入れボールペン"のように、検索ワードの両端に""を入れて検索することです。
通常は、このような検索をされる方は、いないでしょうが、今回のように正しい英訳を探す場合には絶対に必要な検索方法では????

面白いことにウェブ上のフリーの和英辞書では、「名入れ」で英訳してみると珍妙な英訳がいくつも出てきます?

英語が非常に苦手ですので、よく分かりませんが、

結局のところ、「名入れボールペン」を直訳に近い形で訳せば、 printed pens
実際のニュアンスからすると、やはり、promotional pens となるかもしれません。

以前、英語の非常に達者な方から、日本語の英訳は、結局、日本語の勉強になっちゃう と聞いたことがありますが、まさにそうかもしれません。

例えば、service(サービス)という英語は、実質的には日本語訳は、不可能です。
同様に、禅という日本語も英訳は不可能です。 そこで、このような場合には、日本語をそのままローマ字で表示する場合が多いようです。(kawaii等)

ですから、名入れボールペンの「名入れ」は、そのまま「naire」とするのが、案外正解かもしれませんが??

世界初のpromotional goods(=名入れ品と意訳します)は、wikipediaによれば、George Washingtonが初めて使ったとされていますが、丁度、今、アメリカでは、大統領選の予備選中で 、従来とは全く異なるパターンをみせています。そして、名入れ品もたくさん使われていることでしょう。

ちなみに、ホームページという言い方も現在では、完全な和製英語です。
(英語では、通常は、websiteと呼びます)
英語で、homepageという場合には、ウェブサイトのトップページや検索設定ページのことを意味します。これは、間違いありません。しかし、日本では、ウェブサイトと呼ぶよりもホームページと呼ぶ方が多いですね。

やっと春ですが、まだ3月、「天なお寒し、自愛せよ」。

幕末、実質的には土佐藩主であった山内容堂が戊辰戦争に出立する土佐藩士に送ったメッセージと伝えられています。
ちなみに、この場合の「天」は、気候の意味と、当時の政治情勢の2重の意味があるはずで、ものすごくうまい表現です。

これを聞いた土佐藩士は、さぞかし唸ったことでしょう。
つまり、
@幕府方は、今なお強大だから自愛せよ!戦で死ぬなよ・・。
Aまだ、旧暦2月(現在では3月)で、春は近いが気候も寒い。体調に注意・・。

この2重の意味が込められていたはずです。聞いた土佐藩士はすぐわかったはずです。
もしも、山内容堂が現代に生きていたならば、これほどのパンチの効いた表現ができるわけですから、 H元首相をしのぐ傑出した元貴族家系の政治家として活躍したことでしょうね!

まだ3月、気候の変わり目です。単なるAの意味で、「天なお寒し、ご自愛の程を!」
終わり。